お知らせ
2020.10.14
更年期症候群の治療を行っています
【更年期症候群】
個人差はありますが50歳前後の年齢で閉経を迎え、この閉経の時期をはさんだ前後10年間(一般的に45〜55歳頃)を”更年期”といいます。
年齢を重ねるごとに卵巣の機能が低下し、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が急激に減少することでホルモンのバランスが崩れ、心身にさまざまな不調があらわれる人がいます。
更年期症候群とは、45~55歳の女性にみられるホルモンバランスの崩れにより様々な不調が現れる症候群です。
個人差が大きく、症状も様々です。以下の症状を認めることが多いです。
1.顔がほてる
2.汗をかきやすい
3.腰や手足が冷えやすい
4.息切れ、動悸がする
5.寝つきが悪い、または眠りが浅い
6.怒りやすく、すぐイライラする
7.くよくよしたり、憂うつになることがある
8.頭痛、めまい、吐き気がよくある
9.疲れやすい
10. 肩こり、腰痛、手足の痛みがある
当院では、更年期症候群の患者様にプラセンタ(メルスモン®)の皮下注射の治療を行っております。
以下全てに当てはまる人は、保険適用で治療を行うことができます。
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➢45歳~55歳
➢更年期症候群の症状を一定以上みられる方(略更年期指数が51点以上の方)
➢週に1回以上通院できる方
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費用は、3割負担の方で、初診1000円程度、2回目以降500円程度となります。
上記に当てはまらない方、美容目的の方のプラセンタ(メルスモン®)治療は自費診療となります。
自費の場合、初回2200円(税込み)、2回目以降1650円(税込)です。
自費の場合、2回目以降同日に倍量を注射することもできます。その場合2420円(税込)です。